読解力


こんにちは、こいずみです。


「読解力がないんじゃない?」


ブログを書くために文章を勉強してきた
自分にとって、これほど屈辱的な言葉は
ありませんでした。


僕は以前、
LINEの文章が原因で
関わりを断った人がいます。


その人は僕が以前勤めていた会社で
知り合った40代の女性、Mさんです。


Mさんとは同じ部署で働いていたので、
ちょくちょく話すようになり、
連絡先を交換しました。


勤めている間、たまにLINEで仕事や
趣味の話をするような間柄になって、
その関係は僕がその会社をやめた後も
しばらく続いていました。


僕がMさんと関わるのをやめたのは、
彼女のLINの文章はとにかく

「意味不明な点が多い」

という理由からです。

相手ことを考えない文章

意味不明な文章



MさんのLINEのメッセージは、
こんな感じです

●話の流れ、状況がわからない
●言いっぱなしで説明がない

⇒話題の途中で急に「K君、水蒸気爆発!」
などの意味不明な話をする。
(たぶん仕事中にあった出来事)

●わざわざ難しい言葉を使う

⇒古典が好きらしく、たまに古典で
使われる言葉を送ってくる

●こちらの質問に答えないで違う話をする、
または、いちいち意味を考えなければ
ならないような回答をする

⇒『バイトって、何のバイトするの?』

というこちらの質問に対し、

『それは茨の道ですよと、10年戦士が
言ってました。』

のような答え。
(10年戦士はおそらく会社内の誰かのこと)

●こちらが「わかっている」という前提で話す

⇒『Aちゃん(退職する人)には誰も何も
伝えてあげられなかったんだよね。』

事前情報がないので、こちらは
何のことかわからない。


本当にただ
『自分の頭に浮かんだことを
次々に打っているだけ』
という感じでした。


僕も最初の方こそ、
わからないところは

「○○とは?」
「それはどういう意味なの?」

などと聞き返していましたが、
次第に聞き返すのも面倒になり、
意味がわからないことはスルー
するようになりました。


そしてある日、
意味不明なメッセージに
我慢できなくなった僕は
彼女に言ったのです。


「お願いだから、もう少しわかりやすく
文章を書いて」と・・・


それで彼女は気を悪く
してしまったのでしょう。


意味がわからないのは僕の方に
問題があるようなことを言われ、
最終的に、

「読解力がないんじゃない?」

と言われたのです。


本当に屈辱的でした。


しかし、ここまできたら後はもう
売り言葉に買い言葉が続くだけ。


くだらない言い合いに
無駄な労力をついやすだけです。


そう思った僕は、何も言わず
彼女とはもう二度と関わらないと
心に決めました。

文章が伝わらないのは100%書き手の責任

書き手の責任



僕はこうして情報発信をしていく中で
わかったことがあります。


それは、

「読んでいる相手に意味が伝わらないのは
100%書き手に責任がある」

ということです。


今考えてみれば、アフィリエイトを知った
ばかりの僕が2年前に初めて作ったブログも、
Mさんのラインと同じようなものでした。

  • 難しい漢字、言葉をそのまま使う。
  • わざと読者に考えさせるような
    言い回しを使う。
  • 自分の中では「面白い」と思っている
    冗談を混ぜる。



要は読んでる人に
「頭をよく見せたい」とか
「ユーモアのある人だ」と
思ってもらいたかったのです。


しかし、ブログを書いていくうちに、
それらの記事はただの「自己満足」に
過ぎないことに気が付きました。


読者が求めているのは、

「自分の知りたい情報を
わかりやすく説明している」

記事です。



わざわざ難解な言葉を使ったり、
考えなければ意味がわからないような
文章を書くことは、読者にとって
「ストレス」にしかなりません。


あなたも、情報を探して誰かのブログ記事を
読むことがあると思います。


そのとき、
「この記事読みにくい」とか
「よく意味がわからない」と
思ったことはありませんか?


それは決してあなたの理解力、読解力が
問題なのでなく、わかるように書けなかった
「書き手側」に問題があるのです。



僕たちのように情報を発信する人間は、
そのことを常に意識してコピーを書いて
いかなくてはなりません。

伝わる文章を書くためのたった1つの原則

読者にストレスを与えることなく記事の
内容を理解してもらう文章を書くためには
「たった1つの原則」があります。


その原則とは、相手が
「わかっている、わかってくれる」
ことを前提に書かないことです。



これを徹底しなければなりません。


「これくらいなら知っているだろう。」
「言わなくてもわかるだろう。」


そういった考えが文章の意味を
わかりにくくし、読者にストレスを
与える原因になってしまうのです。


書き手はコピーを書く際、どうしても
「自分」を基準にものごとを考えて
しまいがちになります。


しかし、自分の知っていること、
自分が当たり前だと思っていることが、
相手にとってもそうだとは限りません。


上に書いたMさんのLINEも、
僕が初めて作ったブログの記事も、
全ては「自分基準」だったのです。


伝わる文章を書くためには
「自分基準」を捨て、常に「相手基準」で
ものごとを考えることが必要です。



なぜなら、その記事がわかりやすいか、
わかりにくいかを判断するのは、
他でもない「読者」なのですから。

相手を基準に考える文章の書き方

伝わる文章の書き方



ここからは「相手基準」で文章を書くにあたって
注意すべきポイントを説明します。


あなたも、自分の記事に思い当たる
ことがあればぜひ参考にしてください。

1、難しい漢字は使わない

まず最初に、ブログを書く多くの人が
見落としがちなのが、文章中に使われる
「漢字」です。


どんなに難しい漢字でも、パソコンやスマホで
文字を打てば簡単に変換できてしまします。


そのため、書いている方はその漢字が
「難しい字」であるということを
忘れがちになってしまうのです。



例えば「葡萄(ぶどう)」や「蜜柑(みかん)」
といったくだものの名前。


読もうと思えば読めなくもないですが、
文章中に急に出てきたら一瞬戸惑うのでは
ないでしょうか?


文章中に難しい漢字が度々出てくると、
読者はその度に思考をとめ、漢字の意味を
考えさせらることになります。


せっかく読んでいた「流れ」が
そこで途切れてしまうのです。


スムーズに読めない記事はストレスが溜まり、
段々と読むのが面倒になってしまいます。


そうならないためにも、漢字の使い方には
十分気をつけなければなりません。


どうしてもその漢字を使わなければ
意味が通じない場合は、漢字の後に
「ふりがな」を付けましょう。

2、専門用語、難しい言葉の使い方

専門用語やことわざ、四字熟語などの
難しい言葉を使うときも注意が必要です。


そういった難しい言葉を使うと記事が
カッコよく見えますので、書き手としては
無意識に使いたくなります。


しかし、記事はカッコよければ
良いというわけではありません。


どんなにカッコいい言葉、表現を
使ったところで、「伝わらなければ」
意味がないのです。



先にも言いましたが、あなたにとっては
当たり前の言葉でも読者はそうとは限りません。


意味がわからない言葉が出た時点で、
読者はその意味について考えます。


それが何度も続くと読者は記事を
読むのが面倒になり、最悪の場合
あなたのブログを閉じるでしょう。


必ずしも使う必要がないのであれば、
難しい言葉や表現はなるべく控える
べきです。


どうしても使わなければ記事が成り立たない
場合は、その言葉の意味を説明する文章を
つけ加えましょう。


それは読者の言葉の意味を考える
「手間」をはぶいてあげるという
意味でも大切なことです。

3、考えなければ意味がわからない
ような言い回しはしない

考えさせられる文章


僕がMさんとのLINEのやり取りで、
一番イライラさせられたのがこれです。


具体的な例を挙げます。


例えば、あなたが僕にこのような
質問をしたとします。


『こいずみさんはこれから
ネットビジネスを続ける上で、
どんなことを勉強していきたいと
思っていますか?』


この質問に対する僕の答えが
以下のような内容だったらどうでしょう?


『かの1億円アフィリエイターは言いました。
文章で人を動かす。
それこそがネットビジネスにおける
最強のスキルだと・・・。』


はっきり言って、
「何が言いたいのか」わかりません。


読んだ方は

「それで結局何がしたいの?
その前に1億円アフィリエイターって誰?」

という感想をもつはずです。


MさんとのLINEでは、こんな風に
回答されることが何度もありました。


こちらがその文章の意味を
考えなければならないのです。


こういった言い回しは、
読み手にストレスを与えるだけで、
何のメリットもありません。



悪く言えば「自分に酔っている」文章です。


このような文章も、結局は
「わかってくれるよね」
という考えから書かれるものです。


この文章が問題なのは、言っていることが
「抽象的すぎる」ことにあります。
つまり「具体的」ではないのです。


読者は「考えさせられること」が嫌い
だということを覚えておいてください。


抽象的な言葉というのは
それだけで読者に考えることを
強制してしまいます。


このような文章が続くと読者は
イライラし、書き手に対して
「怒り」すら覚えてしまうのです。



そうならないために、わざわざ読者に
考えさせるような言葉の言い回しはせず、
「具体的な文章」を常に意識しましょう。


それを踏まえた上での、先の質問に対する
具体的な解答例です。


『年収1億円を稼ぐアフィリエイターの
○○さんは、コピーライティングこそが
ネットビジネスで稼ぐための最強の
スキルだと言っていました。

だから僕もこれからコピーライティングを
勉強しようと思っています。』


どうでしょう?
わかりやすくなったと思いませんか?



以上が、「相手を基準にした文章」を
書く上で注意するべきポイントです。


コピーは何千文字書いたところで
相手に伝わらなければ意味がありません。


そのために必要なことは、
とにかく自分の文章を見直すことです。


書きあがった記事を見直し、
「この言葉はわかるだろうか?」
「これで意味は通じるだろうか?」
ということを徹底的に考えてください。



そうすることで「相手基準」の文章が
段々と書けるようになってきます。

「自分基準」⇒「相手基準」へ

相手のことを考える文章


「文章の意味が伝わらないのは
100%書き手に責任がある」


そのことにもっと早く気付いていれば
良かったと思います。


ブログを始めた頃の僕は、とにかく
「書けばそれでいい」と思っていました。


難しい漢字や言葉をそのままにし、
わざわざ読者に考えさせるような
「抽象的」な文章を書いていました。


本当に「自己満足」な記事です。


そんな記事ばかり書いていたわけですから、
もちろん、読者からの反応など何も
ありませんでした。


それが変わったのは
「自分基準」から「相手基準」の
文章を書くようになってからです。


相手を基準にしたコピーを書き続けることで
反応も徐々に上がり、読者の方々からは
「こいずみさんの記事は読みやすい」
という感想をいただけるようになりました。



そう言ってもらえるのは
書き手として嬉しいことです。


あなたも、もし記事の反応が良くないよう
であれば、一度自分の書いた文章をよく
見直してみてください。


自分の気が付かないところで、
「自分基準の文章」になって
いるのかもしれません。


「相手」つまり、「読者」がいてこそ
あなたの記事は読まれるのです。


そのことを肝に命じてコピーを
書くようにしてください。


そうすれば、濃いファンができ
自然と商品が売れていく、ということも
起こり得ます。


今日の記事に書いたことは、

「読者をいかに思いやることができるか」

ということです。


コピーは『思いやり』だということを
忘れないでください。


もしあなたの書いた文章が
「ちょっとわかりにくいかな?」
と思ったときは、気軽に僕に
相談してください。

少しでもあなたの文章が良くなるように、
僕が頑張って回答します。

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